「格闘家」に関して、どう思っているだろうか。「秘めた想い」とは、一般的にはどのように認識されているのだろうか。べつに真面目に考えたりするわけじゃないんだけどね。

俯く彼女を気安く呼んではいけない

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涼しい木曜の夜にこっそりと

都内でも古くから華やいでいる下町が、台東区の浅草。
中でも歴史のある寺が浅草寺だ。
ついこの頃、浅草寺詣でに行ってきた。
久々に向かう東京浅草参拝。
なおさら、自分で実際に直視して理解したのが、外国からのツアー客たくさんいること。
各国よりお客様が集中するここ浅草だけど、以前よりどう考えても多くなった。
おそらく、世界で一番背の高い総合電波塔、東京スカイツリーが建った影響もあると思う。
アジア方面からは、ビッグバードのハブ化でアクセスが良くなったという事で、プラス、ヨーロッパ方面やアメリカ方面は、着物や和装小物に憧れてやってくるツーリストが多いと感じる。
ともあれ、これから先もたくさんの外国人観光客がやってくることを予想した。
日本の良さを見つけ、ぜひ楽しんで心に残る印象を抱いてほしい。
私は、仲見世通りを心行くまで観光することができた。
お土産に名物の人形焼と、雷おこしなどをたくさん購入して、足袋や木刀も見せてもらった。
宝蔵門を通過すると、豪華絢爛な浅草寺本堂が見えてきた。
こちらの瓦屋根は、雨に濡れてもさびにくいチタンを採用して、改修工事を行ったそう。
浅草寺の秘仏の観音様に日々の健康に感謝ししっかり願ってきた。
頑張りがいつかどこかで表れますように。

ぽかぽかした平日の夕方に椅子に座る
読書をするのは大好きなことの一つだけどどんな本でも読むはずはない。
わたしは、江國香織さんの作品にとても魅力を感じる。
もうずいぶん同じ小説を読んでいるほどだ。
ヒロインの梨果は、8年付き合った恋人の健吾に別れを告げられてしまうが、その引き金の華子とルームシェアするようになるという奇抜なストーリーだ。
とにかくラストは衝撃的で、大胆な形だととれるが、最後まで読んだうえで内容を思い出すと「確かに、そうなるかもしれないな」と思わされる。
そして、江國香織はワードチョイスや登場するミュージック、物などが上品。
ミリンダが出てくるとミリンダが飲みたくなるように書かれているし、べリンダ・カーライルや古内東子といった音楽が出ればつられてCDをかけてしまう。
物の表現の仕方が上手なのかもしれない。
そして、ピンクグレープフルーツそっくりの月、というセンテンスがどこから浮かんでくるのだろう。
こういった文章に虜にされて、夜遅くに何回も同じ江國香織の文庫本を読んでしまう。
お気に入りの作品との深夜の時間が夜更かしの原因なのだと感じる。

凍えそうな木曜の深夜に歩いてみる

今日の夕食は一家そろって外で食べる事になっているので、少年はとても楽しみにしていた。
何を注文しよう、と出発前からいろいろと想像していた。
パスタやハンバーグ、ざる蕎麦や天丼、なんてメニュー一覧には何が載っているのかとても楽しみでもあった。
行く場所は先日開店したレストラン。
お父さんの運転する車は、そろそろお店の駐車場に着く頃だ。
お母さんは助手席からお父さんに話しかけている。
お姉ちゃんは後部座席で、手鏡で前髪をチェックしている。
少年は車のドアを閉めると、喜び勇んで店の入り口を誰よりも先に開けた。

雪の降る金曜の夜は食事を
先日の朝刊に、女性の眉の移り変わりをテーマにした、興味深い解説が記載されていた。
意味を知ると、次第に色気まで感じられるので面白い。
パッと見は、奇抜すぎるように見えるが、その昔は既婚者である女性の証だという。
真相を知ると、実に色気まで感じてくるので面白い。

汗をたらして歌う弟と読みかけの本

いまどき珍しく、私の部屋は、クーラーも暖房器具もないようなところだ。
なので、扇風機とよく冷えたペットボトルを持って作業をする。
この前、扇風機を動かそうと考え、スイッチを付けたまま抱えてしまった。
そしたら、扇風機の回転がストップしたので「おかしいな・・・」と不思議に思い,手元を見た。
何故か気付かなかったが、回転に支障を出しているのは、正しく自分の小指だった。
抜くと、また活発に回転しだして、指からは血が垂れてきた。
まったく痛みも感じる間もなかったが、気を付けたいと考えた。

じめじめした水曜の夜はこっそりと
去年の夏の真っただ中、ガンガン冷やした部屋の中で冷たい飲み物だけ摂取していた。
私は暑いと熱中症にかかっていたので、水分を取り入れることが大事だと思いついたから。
乾燥した部屋の中で、カーディガンもなし、さらに炭酸飲料にカルピスで涼しさを求めた。
だから、快適だと感じていた暑さ対策。
秋が過ぎ、寒くなって、前年度よりもひどく震えを感じることが多かった。
外出する仕事内容が増えたこともあるが、寒くてほとんど部屋から出れないという状態。
なので、おそらく、夏の生活は冬の冷え性対策にもつながると思っている。
十分に栄養を取り、均等な生活を送るのがベストだと思う。

曇っている水曜の朝に昔を懐かしむ

夏は生ビールがめちゃめちゃおいしいけれど、このごろそんなには飲まなくなった。
昔は、どんな量でも飲めたのに、年をとって次の日の朝にお酒が残るようになってそんなに飲まなくなった。
ビアガーデンにも社会人になった当時はとてもあこがれ、行くのがたいそう楽しみだったけれど、仕事のつきあいでうんざりするほど行って、俺の心の中では、現在、いいイメージがない。
けれど、取引会社との付き合いの関係でものすごく久しぶりにビアガーデンに行った。
すごく久しぶりにおいしかったのだけれども、テンションが上がってすごくお酒を飲みすぎて、やっぱり、翌朝に残ってしまった。
次からは、飲みすぎないようにしようと思うけれど、飲み出したら、なかなかとまらない。

月が見える木曜の日没はこっそりと
よく遊ぶ知佳子は頭がキレる。
頭が良いんだなーと思わされる。
あまり人を傷つけたりはしない。
何コイツ!?と感じても、ちょっとでもその人の気持ちも重視する。
だから、視野が広がるし、強くなれるのだ。
考えを押しとおすよりも、この方が知佳子にとって楽なのかもしれない。
自分が傷つかないやり方、起こったことを次回の糧にするやり方をよーく分かっている。

どしゃ降りの日曜の昼は友人と

ある暑い日のこと、少年は母親からお使いをたのまれて、白菜と葱とぶた肉を買いにいくところだった。
少年は喜んだ。
今日はおなべだ!いやっほぅ!…と。
だが、予想だにしない事がその後すぐ起きた。
なんと、ポケットにしまっておいたお使いのための千円札2枚が、ないのである!
少年はお店の支払い所に並ぼうとする時、大丈夫だよね、とポケットの中をまさぐって確認してみたのだ。
そして、その瞬間、お金が無い事に気が付いたのだ。
怒る母親を想像しながら、少年は手ぶらで家に帰ることにした。
次からは、お金はクツの中かくつ下にしまっておこう。
少年は奥歯をかみ締めながら、固く決意した。

寒い休日の夜にお酒を
石田衣良という作家さんに魅せられたのは、愛ちゃんのアパートで。
「愛がいない部屋」と題したストーリーがぎっしり詰まった文庫本が机に置かれていたから。
故郷の福島の愛ちゃんのお母さんが読み切って、その後カップラーメンや商品券と一緒に送ってくれたとのこと。
その時はまだそこまで文学界で知れていなかった石田衣良さん。
愛ちゃんはもともとエッセイや経済、雑誌などは読む。
逆に、いわゆる文庫本は読む気がしないそうで、この本、私にあげる!という。
愛ちゃんの母さんはどんなことを考えながら、この本を手に取ったのだろう。

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