たとえば、地球を初めて見るエイリアンに「オジサン」を説明するなら、どんなふうに言う?「歌手」の成り立ちとか、いや、まず世界や日本のことから説明始めるのかな。

俯く彼女を気安く呼んではいけない

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余裕で口笛を吹くあいつと冷めた夕飯

村上春樹の本が読みやすいと、友達の人々のリスペクトを聞き、初めて手に取ったのがノルウェイの森だ。
これは、日本だけでなく海外でも多くの人に知られ、松山ケンイチ主演での映画も公開された。
村上春樹の本は、歯切れがよく、サクサクサクと読めてしまう所が好きだ。
直子と緑との両者の間でゆれる、ワタナベは、いかにも生きる死ぬの世界でゆれているよう。
そのテーマを無視して読んでも2人の女性は魅力的だと思う。
そして、キズキや永沢さんやレイコさんといった役が加わる。
登場人物のみんなが、魅力があり独特で陰の部分を持ちあわせている。
大分前に知った本だがもう一回読もう!と思い立って開いたことが何度もある作品。
主人公のワタナベは直子に、お願いをふたつ聞いてほしいと頼まれみっつ聞くと答える。
素敵な返しだなと思ったシーン。
そして、直子がうらやましいと思った。

月が見える火曜の早朝は窓から
太宰の斜陽、をよく読む私は、伊豆の安田屋旅館に向かった。
共に本をよく読む友人。
こちら安田屋旅館は、太宰がこの本の一部を執筆するために泊まった旅館。
廊下を動くと、ギシギシと、聞こえる。
見せてもらったのは、太宰治が宿泊した階段を上がってすぐの角の部屋。
富士が半分だけ、頭を出していた。
すぐそばの海の中にはいけすがあった。
このあたりは足を運んだ甲斐がある。

のめり込んでお喋りする彼女と冷めた夕飯

版画やフォトといった芸術が好きだし、絵も自信があるのに、写真撮影がとても苦手だ。
でも、昔、一人前に、キャノンの一眼を重宝していた時もあり、出かける時には必ず持ち歩いたりした。
驚くほど焦点が合ってなかったり、センスが見られない配置なので、カメラが説教してきそうだった。
それは置いておいても、レンズや現像はどう考えても、かっこいいと感じる芸術だ!

雪の降る木曜の夜にお酒を
何年か前から、鹿児島に住んで台風をたいそう気にするようになった。
強風が全然違うからだ。
福岡に住んでいたことも関東に住んでいたこともあるが、台風の被害が全く違う。
サッカーのゴールポストが転がっていくと聞いたときは、大げさだと思ったが、本当だった。
暴風域の猛威がすごい台風が直撃した後は、ヤシや大きな木は道路に倒れ、海辺の道路はゴミであふれ車で走るのにも道を選ばないと走れない。
海近くの家や旅館では、車のフロントガラスが割れたり、民家のガラスが破損し、風が入って天井が飛んだりと本当かと考えていたようなことを目撃した。
直撃せずにかすめていくだけでも風は大変強く、古い民家に住んでいると家のきしむ音がめちゃめちゃ心配してしまう。

気分良く吠える兄弟と冷めた夕飯

家の庭でハンモックに寝そべり、心地よい風に身を浸していた、休日の夕方の事。
空には少し気の早い月が瞬いていた。少年は、我が家のネコが「ギャニャァッ!」という大きな声にビックリして、ハンモックから地面に落ちてしまった。
よく観ると猫は蛇に向かって、背中を丸めて唸りながら牽制していた。
蛇はそれほど大きくは無く、毒も持っていないっぽかったので、少年はほうきを振って追っ払い、猫を抱きかかえて再びハンモックに寝転がった。
少年は、猫の背中をなでてやりながら胸の上で寝かせ、気持ち良さそうに前足をしまう猫を眺めた。

雲が多い金曜の夜は熱燗を
息子の3歳の誕生日が近づいているので、プレゼントをどういったものに決めようかを迷っている。
嫁と話して、体を使って遊ぶアスレチック系かためになるおもちゃか洋服や靴などにするかを決めようとしている。
考えるがなかなか決まらないので、実物を見て選ぶことにしたけど、がつんとくるものがない。
だけれど、子供に見せてみたら、すぐに決まった。
ジャングルジムに夢中になったので、これに決めた。
ただ、今住んでいる家が小さいので、場所をとらない折りたたみ可能なやつに話して決めた。
価格もわりとリーズナブルだったので、よかった。

控え目に自転車をこぐあなたと枯れた森

夏休みも半分ほどたった頃の日暮れ前。
「缶蹴り」で鬼をしている少年は、とてもお腹が減っていた。
捕まえても捕まえても、カンを蹴られて捕まえた友達が脱走するので、もう今日の缶けりは終わらないんじゃないかと途方にくれていた。
へとへとに疲れて家まで戻ると、扉を開けた瞬間に今日の晩御飯が何かわかった。
メチャンコ美味しそうなカレーの香りに、少年は「よっしゃ!」と叫んだ。

薄暗い金曜の午前に散歩を
仕事の待機中の暇つぶしに、東京都美術館に行って以来、あの静けさに病みつきだ。
びっくりしたのは、一人でのんびり観賞しに来ている方も少なくなかったこと。
それからは私も、誰かと一緒じゃなくてもいけるし、誰か誘って一緒に来てもらうこともある。
江戸東京博物館は、催し物がすごく以来私も、誰かと一緒じゃなくてもいけるし、誰か誘って一緒に来てもらうこともある。
江戸東京博物館は、イベントがとても横須賀美術館は、子供を描いた絵の多い谷内六郎の作品の展示が多数ある。
その方は、あの週刊新潮の表紙絵を担当していた作家だ。
その他、鬼怒川にある、夢二美術館でたくさん絵葉書を購入したことも。
今までずっと、絵にはなにかと有意義な経験を貰っている。

夢中で泳ぐ姉ちゃんとよく冷えたビール

ここ最近は、チヌ釣りに道具を持っていってない。
勤めで大変せわしなく行けないのもあるが、しかし、めちゃめちゃ暑くてきついので、行きにくいのもあることはある。
加えて、業務終わりに近くの漁港を見て、釣り人に聞いても爆釣の雰囲気が見えないから、早く行きたいとは思わない。
とても沢山見えるくらいだったらそわそわして行きたくなる。

具合悪そうにダンスする母さんと穴のあいた靴下
仕事場で着るスーツを買いに向かった。
コムサでモード等フォーマルなお店も憧れるけれどギャル系のお店も良いと思う。
20代くらいのハキハキとした女物のファッションビルで、ラインが強調される製品が多いのが特徴。
金額は店舗によっての違いが出るが、ほとんどが安価。
中で、スーツを選んでいたが、細身の物ばかり取り扱われていた。
着た感じも、なんとなく色っぽく見える気がする。
なかなか素敵なショッピングが達成できて、めちゃくちゃラッキーだった。

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